3泊4日旅行の四国一周旅行。4日目(10/22)、高知・徳島篇です。
4日目は、今回の旅行の目玉スポット「やなせたかし記念館」に行ってまいりました!やなせたかし記念館は、公共のアンパンマンミュージアムです。館内に入ると娘は大興奮w
お父さん、お母さん、「子供の喜ぶ顔」みたいですよね〜。筆者も娘の笑顔を見るために訪れましたが、大人も楽しめるエンターテイメント施設でした。
この記事では、4日目の行動ルートと共に「やなせたかし記念館」の魅力を重点的に紹介したいと思います。
今回も子連れの旅行者向けに読んでいただきたい記事になっています。
Contents
今回の旅行の前提
ざっくりの旅程は、以下の通りです。
1日目徳島・香川
2日目香川・愛媛
3日目愛媛・高知
4日目高知・徳島 ⇦今ここ
1日目と2日目と3日目の記事はこちらからどうぞ↓
3泊4日!子供と行く四国一周の旅〜徳島・香川篇(1日目)〜
3泊4日!子供と行く四国一周の旅〜香川・愛媛篇(2日目)〜
3泊4日!子供と行く四国一周の旅〜高知篇(3日目)〜
移動は、すべて車です。(車種はFREEDの6人乗り)
旅行者は、 家族3人です。(筆者、妻、1歳4ヶ月の娘)
朝食バイキング@ホテル
朝食 8:30
今日の朝食も、ホテルでバイキングでした。
3日目の記事でも書きましたが、子連れでの食事は、バイキングに限ります。
- 幼児は無料
- 食べれるものが必ずある
バイキング付きのホテルの探し方は、3日目の記事で紹介しています。
娘も大興奮@やなせたかし記念館
到着時刻 10:20
高知市にあるホテルから車で50分ほど東に移動すると到着しました。
やなせたかし記念館とは
高知県香美市香北町はアンパンマンの生みの親、やなせたかしのふるさと。
やなせたかし記念館 – 施設案内
この小さな小さな町にあるアンパンマンミュージアムは、
アンパンマンが大好きなみんなの心のふるさとです。
ここには難しい絵はひとつもありません。
順路もありません。
好きなところからぐるぐると自由に歩き回って、
館内のあちらこちらに隠れているアンパンマンと仲間たちを
探してみてください。
高知県香美市は、アンパンマンの生みの親「やなせたかし」の出身地ということで、日本で唯一の公立アンパンマンミュージアムです。
しかし、公共施設と侮るなかれ。そのクオリティだけでなく周りの自然とも調和した素晴らしい施設でした。入館料も民間のアンパンマンミュージアムよりも安いです。
開館時間 : 9:30〜17:00(入館は16:30まで)
休館日 : 火曜日 (火曜日が祝日の場合は、その翌日)
入館料 : 大人 ¥700
中学・高校生 ¥500
小学生〜3歳 ¥300
3歳未満 無料
最新情報は、公式HPよりご確認ください。
僕が訪れた日は、「即位礼正殿の儀の行われる日」(祝日)ということで、なんと無料でした。ほとんどないようですが、無料になる日もたまにあるそうです。無料になる日は公式HPで告知されるので要チェックです。
写真はかなり撮ったのですが、残念ながら著作権の問題で展示物の写真を載せられません。
オススメポイントを紹介
どんなコンテンツがあるのかは、やなせたかし記念館 – 施設案内を見ていただくのが一番わかりやすいかと思います。
ここでは、実際に遊んでみてよかったポイントを3つ紹介します。
1.アンパンマンの着ぐるみとの写真撮影
以下のタイミングで、アンパンマンなどの着ぐるみと写真が撮れます。
・土曜日、日曜日、祝日や長期休暇期間(夏休み、冬休み、春休み等)
・10時30分頃と14時30分頃からの1日2回
遊びにいく日が休日であれば、10時半までには到着しておくことをオススメします。今回はたまたま10:20に到着したので無事写真を撮ることができました。
娘は、実際に動くアンパンマンを見て少し怖がっているようでした(笑)
2.やなせたかしギャラリー
館内の4階には、「 やなせたかしギャラリー」があります。アンパンマンってテレビで見ると子供っぽく見えるけど、絵画で見ると芸術に見えてくる不思議。。。大人も引き込まれました。ここでしか見れない絵画もあるそうです。
もちろん娘も絵を見て興奮していましたよ。冒頭の興奮している動画は、やなせたかしギャラリーで撮影したものです。
また、「アートラリー」というアプリを使うとより楽しめます。
このアプリは、館内にある数ある絵画の中から、アプリに表示されているアートを探します。見つけたら、QRコードを読み取って収集します。デイリーアートを全て収集するとミュージアムショップで10%割引で買い物ができます。
また、収集したアートは後日でもアプリで鑑賞ができスクリーンショットを取れば携帯の待ち受けにも設定できます。(僕の待ち受けは今アンパンマンですw)
やなせたかしアートラリー詳細
この10%割引を使い、アンパンマンのおもちゃとポストカードを買いました(計 ¥2,356)。ここにしか置いていない商品もあるようなので要チェックです。
3.アンパンマンワールド
地下1階には、以下のようなアンパンマンワールドが広がっています。
- アンパンマンたちが暮らす町をミニチュアで再現したジオラマ(模型)
- バイキン城
- ジャムおじさんとバタ子さんのパン工場
娘はここが一番テンション上がっていました。
ジオラマや、壁の穴を覗くとキャラクターが見える仕組みなどの展示物も細かいところまでこだわっており、まさに「神は細部に宿る」という感じでした。
バイキン城は、実際にバイキンマンが乗っているロボット(もぐりん)を操縦できたり娘も楽しんでいました。
ランチはどこで食べる?
やなせたかし記念館の隣にあるホテルでもランチを食べるのですが、少し値段が高めでした。やなせたかし記念館の広場を挟んで正面に「韮生(にろう)の里」というレストランは、お手頃価格です。

大人二人は、オムライス(¥600)
娘は、お子様プレート(¥500)を注文しました。
計 ¥1,700

やなせたかし記念館の前にある広場は、とても広く屋根付きのテーブルも用意されているので、何か買ってきて外で食べるのもありだと思います。

やなせたかし記念館まとめ
今回の旅行で一番家族で楽しむことができたと思います。昼食の時間も入れて4時間弱滞在していました。
オススメポイントを3つに絞りましたが、外に出れば、アンパンマンのキャラクターのオブジェがいっぱいあり写真スポットもいっぱいです。
また、アンパンマンのキャラクターをモチーフにして作られた公園もあり、多くのお子様方が楽しんでおられました。高知に来た子持ちファミリーには是非訪れていただきたいスポットです。
closed@渦の道
到着時間 17:30
旅の最後のスポットとして徳島の渦の道に向かいました。
渦の道とは、淡路島と徳島を結ぶ鳴門大橋の裏側に作られた歩道です。約45メートルの高さから大渦潮を眺めることができる。らしいです。
着く直前に気付いたのですが、渦の道の営業時間が過ぎておりました。
・夏季(3月~9月)9:00~18:00 ※入場は17:30まで
・冬季(10月~2月)9:00~17:00 ※入場は16:30まで
事前のリサーチ不足でした。渦の道に行く時は、公式HPにて渦が出現しやすい時間を調べてから行くようにしましょう。
せっかくのなので、駐車場から渦の道に移動する歩道橋の上から、夕陽の写真を撮りました。意外とこの夕陽を目的にこられている方も多く皆さん写真を撮られていました。

このタイミングで給油しました。満タンで¥4,463でした。
淡路SA
到着時刻 18:30
行きも寄りましたが、淡路SAに寄り、晩御飯を食べました。(¥1,900)
夜は、観覧車がライトアップされており、日中とはまた違う雰囲気でした。
普通、SAは、上下で行き来できませんが、淡路SAは上下で行き来できます。
なので、上り線でも明石海峡大橋を神戸の夜景とともに眺めることができました。

まとめ
淡路SAから1時間半くらいかけて21時ごろ自宅に到着しました。
本日の走行距離は、357kmです。徳島を横断したので結構長めです。
使ったお金は、¥10,419でした。(ガソリン代込。高速代除く)
4日目は、「やなせたかし記念館」で娘の嬉しそうな顔がいっぱい見れたので大満足でした。もう少し成長したらまた連れてきてあげたい場所ですね。
ここまで「3泊4日四国一周の旅」を1日ずつ紹介してきましたが、総集編の記事を作ります。総集編では以下のようなことを書くつもりです。
- 四国1周はどんなスケジュールで回れば良いか
- オススメスポットランキング
- 他にも行ってみたかったところ
- かかったお金まとめ
全体をざっと読みたい方向けです。
どこかに旅行行きたいと思っている方。四国一周をしてみたい方の参考になれば幸いです。
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